蝦蟇口を使う人の多くは、閉じる時の音(パチッ)を大切にしている。


口金から響く音を感じ、蝦蟇口をもっと身近な物にそして好きになってもらいたいと言う気持ちからプロジェクトは始まりました。


デザインディレクターに梅野聡氏(UMENODESIGN)を迎え土産物から新しいファッション小物へと変化したPACHI は蝦蟇口が最も似合う街、古都・京都で作られています。


瞬時に開閉出来る機能性はもちろんガマガエルのように大きく開く口が金運を呼ぶとも言われ、今もなお日本人に好まれています。


自然をテーマにした「Nature」と立体をテーマにした「Solid」は 全て ◯ △ □ × を使った図柄で構成されています。


PACHIでは、これからも京友禅や京金具の技術を駆使した新しい伝統を発信致します。


丸益西村屋は明治三十八年、初代西村松之助が手描友禅を業として以来百余年間、和装の染色一筋に携わってまいりました。


PACHIでは京友禅の技法の一つである捺染を用い1点1点口金から縫製に至るまで京都の職人が手作業で仕上げています。







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